かくれんぼのサボテン QUISCO PERDIDO 学名: Eriosyce odieri 科: サボテン科 (CACTACEAE) アタカマ州固有の地中植物。プエルト・ビエホ地区では、過剰な採取により現象している。全体のサイズに比して大きな花をつけるため、地面から花が咲いているように見える。グアナコの好物。 地中植物のサボテン ほぼ地面すれすれの高さしかないサボテンで、厳しい乾期の間は地中に生育する。乳房のような畝が螺旋状についえおり、トゲは地面に向かって折れたようになっている。花はじょうごのような形をしており、高さ3cmほどで、クリーム色の半ば透けた花弁を持つ。果実は上部がごわごわとした毛で覆われており、風で散布する。