グアナコの足 PATA DE GUANACO
学名: | Cistanthe longiscapa |
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科: | モンティア科 (MONTIACEAE) |




アントファガスタ州からコキンボ州にかけて見られる。雨が降った年には、Cistanthe longiscapaとともに黄色や濃いピンク色の花畑が見られ、「砂漠の花畑」の代表的な風景となっている。
濃いピンク色の花畑
20〜40cmの高さに育つ多年草。新芽のある根がある場所から毎年芽を出す。茎は赤みがかった草本で、先端にむかって振り子のように垂れ下がる。単葉の葉は5〜13cmの長さで、互生になっており、短い葉柄(茎と葉とつなぐ小さい柄)がある。葉のふちにギザギザはなく、中央部は幅広で先は細くなった楕円形をしており、多肉性。つやのない赤みがかかった緑で、葉裏は灰色がかった緑色。葉の多くは根元に生える。茎の中途や上部に生える葉は小さく、細い皮針形をしている。花はたれさがった房状で、花冠は濃いピンク色をした5枚の花弁と無数のおしべからなる。種子は球状の蒴果(さくか)に30〜40個できる。